H22構造25(2級建築士学科試験問題)
2010年10月26日 H22構造25(2級建築士学科試験問題)
建築材料の一般的な性質等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.ALCは、高温・高圧のもとで養生して製造された軽量気泡コンクリートであり、防水性・防湿性に優れる。
2.しっくいは、消石灰にすさ・のり・砂などを混ぜて水で練ったもので、空気に接して固まる気硬性の材料である。
3.テラコッタは、装飾用の外装材として用いられる大型のタイルの一種である。
4.グラスウールは、ガラス繊維を綿状に加工したものであり、断熱材や吸音材として用いられる。
5.シージングせっこうボードは、両面のボード用原紙とせっこうに防水処理を施したもので、せっこうボードに比べて、給水時の強度低下及び変形が少ない。
正解(1)
ALC版は吸水性が大きい。
ALC版は吸水性が大きい。
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