H19計画09(木造建築士学科試験問題)
2010年09月20日 H19計画09(木造建築士学科試験問題)
木造住宅に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.我が国において、真壁造りは、大壁造りに比べて、歴史が古い。
2.半柱は、一般に、本柱の二つ割り材又は三つ割り材を用いる。
3.壁の下地で、竹や貫を縦横に組んだものを、小舞という。
4. 木造軸組工法は、一般に、枠組壁工法に比べて、壁の配置について制約が多い。
5.真壁造りにおいては、柱が構造材と化粧材を兼ねる。正解(4)
木造軸組工法は柱と梁で構成され、構造的強さを負担している。枠組壁工法は壁により力を負担する構造であり、この工法は構造体である壁を移動することは困難である。よって4が解答
木造軸組工法は柱と梁で構成され、構造的強さを負担している。枠組壁工法は壁により力を負担する構造であり、この工法は構造体である壁を移動することは困難である。よって4が解答
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