H19構造18（木造建築士学科試験問題）
2010年07月21日 H19構造18（木造建築士学科試験問題）
木造建築物の構造耐力上主要な部分に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
１．1階床組の水平剛性を大きくしたので、構造計算を行わずに1階床組の火打土台を省略した。
２．耐力壁を構成する柱の柱脚及び柱頭の仕口を、耐力壁の種類及び位置によって決定した。
３．軸組に方づえを設けて水平力に抵抗させる場合には、柱が先行破壊しないことを確認した。
４．木造建築物の下屋部分の耐力壁を有効に機能させるために、下屋の屋根構面や水平構面の補強を行った。
５．断面寸法1.5�僉�9�僂龍擇�いを、柱及び横架材を欠き込んで、それぞれに対してＮ65釘5本を平打ちして留め付けた。
（正解）１
床の水平剛性を確保するために、床の四隅に火打ち土台及び火打ち梁を配置する。
床の水平剛性を確保するために、床の四隅に火打ち土台及び火打ち梁を配置する。
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