H19構造22(木造建築士学科試験問題)
2010年07月17日 H19構造22(木造建築士学科試験問題)
木材の防腐及び防蟻に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.ヤマトシロアリは、一般に、湿潤した木材を食害するので、被害は建築物の下部に多い。
2.辺材は、一般に、心材に比べて腐朽しやすく、耐蟻性に劣る。
3.木材は、一般に、含水率が25〜35%を超えると腐朽しやすくなる。
4.「けやき」は、一般に、「すぎ」に比べて腐朽しやすい。
5. イエシロアリによる食害は、建築物の小屋組のような上部の構造材にまで及ぶことがある。
正解(4)
ひば、ひのき、けやきなどは、まつ、すぎなどより耐腐朽性が高い。
ひば、ひのき、けやきなどは、まつ、すぎなどより耐腐朽性が高い。
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