建築設計科(建築 専門学校)

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H19構造23(木造建築士学科試験問題)

2010年07月16日 H19構造23(木造建築士学科試験問題)

木質系材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

 

1.日本工業規格(JIS)において、繊維板は、原料となる繊維の長さによって、インシュレーションボード、MDF及びハードボードに区分される。

2.木質接着成形軸材料は、木材の単板を積層接着又は木材の小片を集成接着した軸材である。

3.構造用集成材には、直接外気にさらされる環境、構造物の火災時でも高度の接着性能を要求される環境等において使用できるものがある。

4.木質断熱複合パネルは、平板状の有機発泡剤の両面に構造用合板等を接着剤により複合構成したパネルのうち、枠組がないものである。

5.OSB(構造用パネル)は、木材の切削片を配向させた層を互いに直交するように積層接着したボードである。

正解(1)
繊維板は、その比重によって、インシュレーションボード、MDF及びハードボードに区分される。

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