建築設計科(建築 専門学校)

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H20計画の06(木造建築士学科試験問題)

2010年06月11日 H20計画の06(木造建築士学科試験問題)

音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

 

1.多孔質材料の吸音率は、一般に、低音域の音より高音域の音のほうが大きい。

2.残響時間は、室の吸音力が同じ場合、室の容積が大きいほど長い。

3.床衝撃音遮断性能は、等級Lr−40より等級Lr−60のほうが高い。

4.透過損失は、入射音の強さから透過音の強さを差し引いたものである。

5.集合住宅における各住戸間の界壁について、透過損失の基準は、500Hzの音の場合、40dB以上である。

正解(3)
床衝撃音遮断性能は、等級Lr値が大きいほど、性能は低くなる。

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