建築設計科(建築 専門学校)

テクノロジーで社会を豊かにする。



蒲田 八王子 建築士資格取得をめざす人のための情報ブログ 建築士 資格BLOG

H21計画05(木造建築士学科試験問題)

2010年02月28日 H21計画05(木造建築士学科試験問題)

伝熱に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

 

1.熱伝導率は、その値が小さいほど、断熱性が高い材料であることを表す。

2.真空中では、熱放射による熱移動は生じない。

3.壁の熱貫流率は、壁の面積に影響されない。

4.熱損失係数は、壁や開口部の熱貫流による熱損失だけでなく、換気やすきま風による熱損失も考慮した値である。
5.容積が同じ建築材料の場合、比熱が大きい材料ほど、温めるのに多くの熱量を必要とする。

(正解)2
熱放射は、真空中であっても発生する現象である。

n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |