H21計画09(木造建築士学科試験問題)
2010年02月24日 H21計画09(木造建築士学科試験問題)
木造住宅に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.大壁造りは、柱を壁で覆う構造であるので、柱を仕上げ加工する必要がない。
2.真壁において、柱外面と壁面との距離を、ちりという。
3.壁の下地において、竹や細木を縦横に組んだものを、野地板という。
4.軸組において、大壁造りは、真壁造りに比べて、断面寸法が大きな筋かいを入れやすい。
5.柱の中を通して相互につなぎ、軸組を固める横木を、貫という。
(正解)3
土壁の下地などで用いる、竹や細木を組んだものを小舞下地という。
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