H21法規09(木造建築士学科試験問題)
2010年01月29日 H21法規09(木造建築士学科試験問題)
木造2階建の一戸建住宅に関する次の記述のうち、建築基準法に適合しないものはどれか。
1.高さ3mの階段には、両側に側壁を設けたので、手すりを設けなかった。
2.床が木造である1階の居室の床の高さについては、床下をコンクリートで覆うこととしたので、直下の地面からその床の上面まで40cmとした。
3.居間には、ホルムアルデヒドの発散による衛生上の支障がないように、所定の換気設備を設けた。
4.洗面所の天井の高さを、2.0mとした。
5.浴室(常時開放された開口部はないものとする)には、密閉式燃焼器具のみを設けたので、換気設備を設けなかった。
(正解)1
木造建築物に関する単体規定について広く問う問題。建築基準法施行令第24条より両側に手すりを設けなければならない。よって解答は1
n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |