H21法規11(木造建築士学科試験問題)
2010年01月27日 H21法規11(木造建築士学科試験問題)
木造建築物の構造耐力上必要な軸組の長さを算定する場合において、図のように「木材の筋かいを入れ、かつ、木ずりを柱及び間柱の両面に打ち付けた壁を設けた軸組の部分の長さ」並びに「木材の筋かいをたすき掛けに入れた軸組の部分の長さ」にそれぞれ倍率を乗じて得た長さの合計として、建築基準法上、正しいものは、次のうちどれか。
1.0.9×1.5+1.8×2 4.95 m
2.0.9×(1.5+0.5)+1.8×2 5.40 m
3.0.9×(1.5+1.0)+1.8×2 5.85 m
4.0.9×(1.5+0.5)+1.8×4 9.00 m
5.0.9×(1.5+1.0)+1.8×4 9.45 m
(正解)5
木造の壁量計算に関する問題。木造建築士ならではの問題であるのでよく勉強しておきたい問題である。建築基準法施行令第46条より
0.9×(1.5+1.0)+1.8×4=9.45m
解答は5
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