H21施工18(木造建築士学科試験問題)
2009年11月29日 H21施工18(木造建築士学科試験問題)
壁の左官工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.ラス下地面へのせっこうプラスター塗りにおいて、上塗りは、中塗りが半乾燥の状態で塗り付けた。
2.モルタル壁塗り工法における下塗り(ラスこすり)の塗付け後の放置期間は、1週間とした。
3.コンクリート下地のセメントモルタル塗りの壁において、上塗りには、下塗りより貧調合のモルタルを使用した。
4.ラスこすりは、ラスの表面から1mm程度の厚さに塗り付けた。
5.モルタル下地ラス張り工法における防水紙の継目は、縦横とも90mm以上重ね合わせた。
(正解)2
モルタル壁塗り工法における下塗り(ラスこすり)の塗付け後の放置期間は、14日(2週間)以上とする。
n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |