建築設計科(建築 専門学校)

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H21計画07(2級建築士学科試験問題)

2009年11月14日 H21計画07(2級建築士学科試験問題)

日照・日射・採光に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.我が国において、冬至の日の南中時における直達日射量は、南向き鉛直壁面より水平面のほうが大きい。

2.我が国における南向き鉛直壁面の日照時間は、春分の日及び秋分の日が最も長い。

3.我が国における北向き鉛直壁面においては、秋分の日から春分の日までの期間は、直達日射が当たらない。

4.天空日射量は、一般に、大気透過率が高くなるほど減少する。

5.室内におけるある点の昼光率は、全天空照度が変化しても変化しない。

(正解)1

日本において、冬至の日では太陽の南中高度は約30度であり水平面よりも南面鉛直面の方が直達日射料は大きい。よって1が解答。

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