H21計画23(2級建築士学科試験問題)
2009年10月29日 H21計画23(2級建築士学科試験問題)
電気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.接地工事には、接地工事の対象の施設、接地抵抗値及び接地線の太さに応じて、A種、B種、C種及びD種の4種類がある。
2.電力の供給において、契約電力が50kW以上となる場合には、一般に、需要家側に受変電設備を設置する必要がある。
3.低圧屋内配線におけるケーブルラックには、絶縁電線を敷設することができる。
4.太陽光発電システムは、太陽電池により、太陽の光のエネルギーを電気エネルギーに変換して発電をおこなうものである。
5.小規模な住宅における屋内の電気方式には、一般に、単相2線式100V又は単相3線式100V/200Vがある。
(正解)3
ケーブルラックとは電力幹線などを整理してなせるための電設資材で大量のケーブルを整理し敷設することに適している。よって3の絶縁とはあまり関連がない。よって解答は3
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