H21法規20(木造建築士学科試験問題)
2010年01月18日 H21法規20(木造建築士学科試験問題)
図のような敷地において、建築物を新築する場合、建築基準法上、A点における地盤面からの高さの最高限度は、次のうちどれか。ただし、敷地及び隣地の相互間に高低差はなく、道路の路面の中心の高さは敷地の地盤面より0.3m低い位置にあるものとし、図に記載されているものを除き、地域、地区等及び特定行政庁の指定等はないものとする。また、日影による中高層の建築物の高さの制限及び天空率は考慮しないものとする。
計算式 高さの最高限度
1.(4+1+1)×1.25-0.3 7.200m
2.(1+4+1+1)×1.25-0.3 8.450m
3.(1+4+1+1)×1.25 8.750m
4.(2.5+1)×1.25+5 9.375m
(正解)2
最高高さに関する問題。
道路斜線制限についての高さの算定の基準となるのは全面道路高さによるということを理解していることが必要。
(1+4+1+1)×1.25−0.3=8.450mn-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |