H21構造13(木造建築士学科試験問題)
2009年12月30日 H21構造13(木造建築士学科試験問題)
木造建築物の小屋組(和小屋)に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.京呂組は、柱のない位置で小屋梁を支えることができるので、住宅に用いることが多い。
2.和小屋は、一般に、住宅などのように間仕切壁が多く、はり間(スパン)の小さいものに用いる。
3.さす組は、2本の斜材と小屋梁等で三角形の骨組を構成する。
4.与次郎組は、登り梁と天秤梁等で構成する。
5.小屋筋かい及び桁行筋かいは、主に鉛直荷重による小屋組の変形を防止するために用いる。
(正解)5
地震力や風圧力等の水平方向の荷重による変形を防止する。
地震力や風圧力等の水平方向の荷重による変形を防止する。
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