H21構造21(木造建築士学科試験問題)
2009年12月22日 H21構造21(木造建築士学科試験問題)
構造耐力上主要な部分に使用される木材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.木材の繊維方向の長期許容応力度は、短期許容応力度に比べて小さい。
2.「製材の日本農林規格」による乙種構造材は、主として圧縮性能を必要とする部分に使用する目視等級区分構造用製材である。
3.木材の強度は、一般に、気乾比重が小さいものほど大きい。
4.木材の繊維方向の圧縮強度は、繊維方向のせん断強度に比べて大きい。
5.並列材(根太及び垂木のように並列して設けられている部材)については、許容応力度設計において、曲げに対する基準強度を割り増すことができる。
(正解)3
木材の強度は、一般に、気乾比重が大きいものほど大きい。
木材の強度は、一般に、気乾比重が大きいものほど大きい。
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