建築設計科(建築 専門学校)

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H21施工15(木造建築士学科試験問題)

2009年12月02日 H21施工15(木造建築士学科試験問題)

木造住宅における屋根工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

 

1.屋根の下葺きにおいて、アスファルトルーフィングは、水上側から水下側に向かって張り進め、その重ね幅を100mmとした。

2.硬質塩化ビニル雨どいの軒どいは、勾配を1/200として取り付けた。

3.住宅屋根用化粧スレート葺板の切断及び孔あけは、押切りカッターにより行った。

4.金属板一文字葺の隣り合った葺板どうしは、一重はぜにより接合した。

5.ひさしの下葺きに用いるアスファルトルーフィングは、壁面との取合い部において、その壁面に沿って250mmち上げた。

(正解) 1

アスファルトルーフィングは、水下側から水上側に向かって張り進めその重ね幅を横方向で100mm以上、長手方向で200mm以上重ねる。

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