H21施工20(木造建築士学科試験問題)
2009年11月27日 H21施工20(木造建築士学科試験問題)
木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.屋内の給水管の保温に、ポリスチレンフォーム保温材を用いた。
2.給水管に漏水があったので、コーキング材により修理した。
3.湿気のある場所に施設するケーブル相互の接続箇所は、黒色粘着性ポリエチレン絶縁テープを使用して、湿気の入らないように絶縁した。
4.屋内の排水横管の勾配は、呼び径が75未満であったので、1/50とした。
5.雨水用の排水ますについては、底部の泥だめの深さが200mmのものを用いた。
(正解)2
給水管の漏水修理は、専用止水テープなどを使い、コーキング材は使用しない。
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