H11構造24(2級建築士学科試験問題)
2009年05月22日 H11構造24(2級建築士学科試験問題)
建築材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.花こう岩は、磨くと光沢が得られ、耐火性に優れている。
2.大理石は、磨くと光沢が得られるが、耐酸性に劣る。
3.合わせガラスは、破損による脱落や飛散を防ぐことができる。
4.石こうは、火災時に結合水が蒸発することによって熱を奪うので、防火性を有する。
5.銅板などのイオン化傾向の小さい金属材料に接する鋼材は、腐食しやすい。
(正解)1
花こう岩は、およそ600℃で強度低下を引き起こすので、耐火性に優れているとはいえない。
花こう岩は、およそ600℃で強度低下を引き起こすので、耐火性に優れているとはいえない。
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