建築設計科(建築 専門学校)

テクノロジーで社会を豊かにする。



蒲田 八王子 建築士資格取得をめざす人のための情報ブログ 建築士 資格BLOG

H11構造22(2級建築士学科試験問題)

2009年05月24日 H11構造22(2級建築士学科試験問題)

コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

 

1.高炉セメントB種を用いたコンクリートは、化学抵抗性が大きい。

2.JISでは、コンクリートの耐久性確保のため、セメント中のアルカリ量の上限値を定めている。

3.山砂を用いたコンクリートは、川砂を用いたコンクリートに比べて、乾燥収縮が大きく、ひび割れを生じやすい。

4.海砂を用いたコンクリートは、コンクリートが中性化していない場合でも、一定量以上の塩分が存在すると、鉄筋が腐食しやすくなる。
5.コンクリートにAE剤を用いると、凍結融解に対する抵抗性は小さくなる

(正解)5

コンクリートにAE剤を用いると、凍結融解に対する抵抗性は大きくなる。

n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |