H11構造21(2級建築士学科試験問題)
2009年05月25日 H11構造21(2級建築士学科試験問題)
コンクリートの強度に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.コンクリートの圧縮強度は、一般に、セメント水比が大きいものほど大きい。
2.コンクリートの圧縮強度は、セメント水比が同じであれば、一般にスランプが8cmの場合も15cmの場合も、ほぼ同じである。
3.コンクリートの強度の大小関係は、圧縮強度>曲げ強度>引張強度である。
4.コンクリートは、一般に、養生時に湿潤状態を保たないと、強度発現が妨げられる。
5.コンクリートのヤング係数は、圧縮強度には関係なく、ほぼ一定である。
(正解)5
コンクリートの圧縮強度が大きくなると、ヤング係数も大きくなる。
コンクリートの圧縮強度が大きくなると、ヤング係数も大きくなる。
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