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H11構造20(2級建築士学科試験問題)

2009年05月26日 H11構造20(2級建築士学科試験問題)

木材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

 

1.木材の強度は、一般に、含水率30%のときに比べて、15%のときのほうが大きい。

2.辺材は、心材よりもシロアリの食害を受けやすい。

3.木材の互いに直行する三方向(繊維方向、年輪の半径方向、年輪の円周方向)の収縮率の大小関係は、年輪の円周方向>年輪の半径方向>繊維方向である。

4.木材は、260270℃程度に加熱すると口火なしで発火する。

5.大きな断面の木材が燃えて炭化する速度は、通常、1分間に0.6mm程度である。

(正解)4

木材は、260℃〜270℃程度で口火があると発火し、390〜480℃で口火なしで発火する。

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