H11構造19(2級建築士学科試験問題)
2009年05月27日 H11構造19(2級建築士学科試験問題)
建築物の構造計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.建築物の重心と剛心との距離ができるだけ大きくなるように、耐力壁を配置した。
2.風の強い地域に建てる木造建築物の屋根に、重い材料を用いた。
3.軟弱地盤に建てる木造建築物については、基礎を鉄筋コンクリート造のべた基礎とした。
4.木造建築物の筋かいを有効なものとするために、筋かいの両端の柱の下部に近接した位置にアンカーボルトを設けた。
5.床や屋根の面内剛性を大きくするために、水平トラスや火打材を用いた。
(正解)1
耐力壁は、建築物の重心と剛心との距離ができるだけ小さくなるように配置する。
耐力壁は、建築物の重心と剛心との距離ができるだけ小さくなるように配置する。
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