H11構造17(2級建築士学科試験問題)
2009年05月29日 H11構造17(2級建築士学科試験問題)
鉄骨構造の溶接に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.突合せ溶接を、全長にわたり断続しないように溶接した。
2.突合せ溶接を、応力を伝達する溶接として用いた。
3.断続すみ肉溶接を、組立材を構成する各材の接合に用いた。
4.溶接継目の交差を避けるため、片方の部材にスカラップを設けた。
5.すみ肉溶接部の有効面積は、(溶接の有効長さ)×(溶接のサイズ)により計算した。
(正解)5
すみ肉溶接部の有効面積は、(溶接の有効長さ)×(有効のど厚)により計算する。
すみ肉溶接部の有効面積は、(溶接の有効長さ)×(有効のど厚)により計算する。
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