建築設計科(建築 専門学校)

テクノロジーで社会を豊かにする。



蒲田 八王子 建築士資格取得をめざす人のための情報ブログ 建築士 資格BLOG

H12計画24(2級建築士学科試験問題)

2009年03月25日 H12計画24(2級建築士学科試験問題)

防災・消防設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

 

1.スプリンクラー設備は初期消火に極めて有効である。

2.自動火災報知設備は、感知器により火災を感知し受信機・音響装置により放置することができる。

3.煙感知器と連動する防火戸には予備電源が必要である。

4.非常用の照明装置は、規定の照度を確保すれば天井面の意匠・デザインを考慮して、間接照明とすることができる。

5.一般の建築物における避雷設備の突針は、保護角が60℃以下になる位置に取り付ける。

(正解)4

防用設備に関する代表的な問題。非常用照明装置は建築基準法施行令の中で直接照明にしなければいけない旨が明記されている。よって基準の照度が確保できても間接照明にしてはならない。解答は4。

n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |