建築設計科(建築 専門学校)

テクノロジーで社会を豊かにする。



蒲田 八王子 建築士資格取得をめざす人のための情報ブログ 建築士 資格BLOG

H12計画25(2級建築士学科試験問題)

2009年03月24日 H12計画25(2級建築士学科試験問題)

住宅設備の省エネルギーに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

 

1.貯湯式給湯器は、タイマー制御により貯湯放熱を抑えることで省エネルギーが図れる。

2.インバータ制御方式のルームエアコンは、運転音が小さい反面エネルギーを多量に消費する。

3.暖房機器は、窓下に設置するなど設置場所を工夫することで、省エネルギーが図れる。

4.ルームエアコンのフィルターの清掃を定期的に行うことで、省エネルギーが図れる。

5.冷暖房・給湯・照明設備などにおいて、適正な能力をもつ機器を選定することは省エネルギーにとって重要である。

(正解)2

インバータ制御方式は熱負荷により個別にきめ細やかに能力制御が可能な方式であるのでエネルギーをその負荷にあわせて低減することができる。よって解答は2

n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |