H12構造22(2級建築士学科試験問題)
2009年01月26日 H12構造22(2級建築士学科試験問題)
コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.高炉セメントB種を用いたコンクリートは、普通ポルトランドセメントの場合に比べて、強度発現が早い。
2.セメントと水の反応により発生する水和熱は、フライアッシュの混入により、ある程度低減することができる。
3.骨材中の泥分は、コンクリートの乾燥収縮を大きくする。
4.砕石骨材の粒形は、一般に、実績率で判定される。
5.AE剤等によりコンクリートの空気量が6%程度以上になると、コンクリートの圧縮強度の低下をもたらすようになる。
(正解)1
高炉セメントB種を用いたコンクリートは、普通ポルトランドセメントの場合に比べて、強度発現が遅い。
高炉セメントB種を用いたコンクリートは、普通ポルトランドセメントの場合に比べて、強度発現が遅い。
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