H20計画20(2級建築士学科試験問題)
2008年11月30日 H20計画20(2級建築士学科試験問題)
空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.冷却塔の冷却効果は、主として、冷却水と空気との接触による水の蒸発潜熱により得られる。
2.空気熱源マルチパッケージ型空調機方式においては、室外機から室内機に冷水を供給して冷房を行う。
3.変風量単一ダクト方式は、定風量単一ダクト方式に比べて、部分負荷時の空気の搬送エネルギー消費量を低減することができる。
4.定風量単一ダクト方式は、ファンコイルユニット方式と定風量単一ダクト方式とを借用した場合に比べて、必要とするダクトスペースが大きくなる。
5.ファンコイルユニット方式は、ユニットごとに風量を調節することができる。(正解)2
空気熱源マルチパッケージ型空調機方式では冷媒を用いて行う方式であるので2が解答
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