H20計画21(2級建築士学科試験問題)
2008年11月29日 H20計画21(2級建築士学科試験問題)
給水・給場設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.給水設備におけるポンプ直送方式は、受水槽を設け、給水ポンプによって、建築物内の必要な箇所に給水する方式である。
2.給水設備において、圧力タンク方式は、一般に、高置水槽方式に比べて、給水圧力の変動が大きい。
3.給水設備における高置水槽方式の高置水槽は、建築物内で最も高い位置にある水栓、器具等の必要圧力が確保できるような高さに設置する。
4.ガス瞬間湯沸器の元止め式は、湯沸器に給揚配管を接続し、複数の箇所に給湯できる方式である。
5.給湯循環ポンプは、配管内の湯の温度低下を防ぐために、湯を強制的に循環させるものである。(正解)4
ガス瞬間湯沸かし器の元止め式は器具の付いている一箇所にのみ給湯する方式であるので記述のように複数の箇所には給湯することはできない。よって4が正解
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