H20計画23(2級建築士学科試験問題)
2008年11月27日 H20計画23(2級建築士学科試験問題)
電気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.電力の供給において、負荷容量、電線の太さ・長さが同一であれば、配電電圧を低くするほうが、配電線路における電力損失が少なくなる。
2.進相用コンデンサは、電動機等の力率を改善する目的のため、電動機回路に接続される。
3.OAフロア配線方式は、床の一部を取り外して配線できるので、端末機器等のレイアウトの変更が容易である。
4.同一の電線管内に収める電線本数が多くなると、それぞれの電線の許容電流は小さくなる。
5.低圧屋内配線工事に使用する金属管は、「コンクリート内への埋設」及び「露出又は隠蔽した湿気の多い場所等への施設」が可能である。(正解)1
その他の条件が同じであれば電圧が高いほうがより多くの電気を送ることができ電力損失も少なくてすみます。よって1が正解
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