建築設計科(建築 専門学校)

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H20計画24(2級建築士学科試験問題)

2008年11月26日 H20計画24(2級建築士学科試験問題)

防災・消防設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。


1.
誘導灯には、避難口誘導灯、通路誘導灯、客席誘導灯の三区分がある。

2.泡消火設備は、泡により燃焼面を覆うことで空気の供給を絶つとともに、冷却効果により消火を行い、油火災に対して有効な消火設備である。

3.自動火災報知設備の定温式感知器は、周囲の温度が一定の温度以上になったときに作動する。

4.屋内消火栓設備は、火災を自動的に感知し、放水して消火する設備である。

5.避雷設備は、高さ20mを超える建築物において、その高さ20mを超える部分を雷撃から保護するように設ける。

(正解)4

屋内消火栓は建物の使用者などが初期消火に用いる消火設備である。記述の火災を自動的に感知し、放水して消火する設備はスプリンクラー設備の記述である。よって解答は4

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