H20構造06(2級建築士学科試験問題)
2008年10月17日 H20構造06(2級建築士学科試験問題)
図のような外力を受ける静定の山形ラーメンにおいて、支点Eに生じる鉛直反力の大きさREの値と、C点に生じる曲げモーメントの大きさMCの値との組合せとして、正しいものは、次のうちどれか。
1.18kN 90kN・m
2.18kN 72kN・m
3. 9kN 45kN・m
4. 9kN 36kN・m
5. 3kN 12kN・m
(正解)4
A支点についてモーメントのつりあいを考える。A〜E間の水平距離は8m
RE×8=4×6×3
∴RE=9kN
次にC点のモーメントMCについてC点の右側から考える。
MC=9×4
∴MC=36kN・m
したがって、(4)が正解
n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |