H20施工09(2級建築士学科試験問題)
2008年09月15日 H20施工09(2級建築士学科試験問題)
コンクリートの打込み・締固めに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.コンクリートの圧送に先立ち、コンクリートの品質の変化を防止するために、富調合のモルタルを圧送した。
2.階高が高い壁の打込みにおいては、縦型シュートを用いて、コンクリートが分離しない高さから行った。
3.コンクリートの練混ぜ開始から打込み終了までの時間は、外気温が35℃であったので、100分を限度とした。
4.コンクリートの締固めにおいては、コンクリート棒形振動機を用いて、その挿入間隔を60cm以下として行った。
5.コンクリートの締固めにおいては、コンクリート棒形振動機を用いて、打込み各層ごとに、その下層に振動機の先端が入るようにして加振した。
(正解)3
コンクリートの練混ぜ開始から打込み終了までの時間は、外気温が25℃以下で120分以内、25℃を超える場合は90分以内とする。
コンクリートの練混ぜ開始から打込み終了までの時間は、外気温が25℃以下で120分以内、25℃を超える場合は90分以内とする。
n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |