H13計画10(2級建築士学科試験問題)
2008年08月16日 H13計画10(2級建築士学科試験問題)
住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.就寝分離とは、居間などの共同的空間と寝室などの個人的空間とを分けることである。
2.サービスヤードは、ユーティリティとの動線を考慮して配置する。
3.セントラルクリーナーは、排気を室内にまき散らさないので衛生的である。
4.浴室の出入口において、グレーチングの排水溝を設けることは、脱衣室との段差の解消及び水仕舞に有効である。
5.居住者の高齢化を考慮する場合、通常、出入口のとは引戸とすることが望ましい。
(正解)1
住宅の計画に関する問題。就寝分離とはプライバシーや子供の独立性などを考慮し、家族の性別、年齢などを考慮して寝室空間を分離する計画のことである。1の食寝分離はDKなどの食事を取るスペースと就寝空間とを分離することである。よって1の記述は就寝分離に関する記述である。
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