H13構造13(2級建築士学科試験問題)
2008年06月16日 H13構造13(2級建築士学科試験問題)
枠組壁工法による2階建の住宅に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.耐力壁の上部には、当該耐力壁の上枠と同じ断面寸法の頭つなぎを設ける。
2.構造耐力上主要な部分に使用する枠組材の品質は、構造部材の種類に応じて、規格が定められている。
3.耐力壁の隅角部には、3本以上のたて枠を用いる。
4.アンカーボルトは、その間隔を2m以下とし、かつ、隅角部及び土台の継手の部分に配置する。
5.耐力壁の壁材としてせっこうボードを取り付けるための釘としては、CN50を用いる。
(正解)5
耐力壁の壁材としてせっこうボードを取り付けるための釘としては、GNF40、SFN45、WSN、DTSNを用いる。
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