建築設計科(建築 専門学校)

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H13構造17(2級建築士学科試験問題)

2008年06月12日 H13構造17(2級建築士学科試験問題)

鉄骨構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.細長比が大きい部材ほど許容圧縮応力度は小さい。

2.柱脚部の固定度を上げるためには、一般に、露出型より埋込型のほうが有効である。

3.建築物の構造耐力上主要な部分において、鋳鉄は、一般に、引張応力が存在する部分には使用しない。

4.座屈を拘束するための補剛材には、剛性と強度が必要である。

5.鉄骨部材は、平板要素の幅厚比や鋼管の径厚比が小さいほど、局部座屈を起こしやすい。

(正解)5

幅厚比や径厚比が小さいほど、局部座屈を起こしにくい。

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