H13施工06(2級建築士学科試験問題)
2008年05月23日 H13施工06(2級建築士学科試験問題)
鉄筋コンクリート工事における鉄筋の継手・定着に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.はりのあばら筋には、フックを設けた。
1.はりのあばら筋には、フックを設けた。
2.柱の主筋の継手位置は、応力の大きい上下端部を除いた部分に設けた。
3.径の異なる鉄筋の重ね継手の長さは、細い鉄筋の呼び名に用いた数値(鉄筋径)により算出した。
4.はりの主筋は、柱内に定着させるために、柱の中心軸の位置で垂直に折り曲げた。
5.重ね継手及び定着の長さは、末端のフック部分の長さを除いたものとした。
(正解)4
はりの主筋は、柱幅の3/4以上のみ込ませて定着する。したがって、柱の中心軸を超える。
はりの主筋は、柱幅の3/4以上のみ込ませて定着する。したがって、柱の中心軸を超える。
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