建築設計科(建築 専門学校)

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H14法規01(2級建築士学科試験問題)

2008年03月31日 H14法規01(2級建築士学科試験問題)

用語に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

 

1.床が地盤面下にある階で、床面から地盤面までの高さが1m以上のものは、「地階」である。

2.住宅に附属する門及び塀は、「建築物」である。

3.直接地上へ通ずる出入口のある階は、「避難階」である。

4.「耐火性能」とは、通常の火災が終了するまでの間当該火災による建築物の倒壊及び延焼を防止するために当該建築物の部分に必要とされる性能をいう。

5.「準遮炎性能」とは、建築物の周囲において発生する通常の火災時における火災を有効に遮るために防火設備に必要とされる性能をいう。

(正解)1

令第1条第2号により、「床が地盤面下にある階で、床面から地盤面までの高さがその階の天井の高さの1/3以上のものをいう」と定義されているため、誤り。

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