H14構造08(2級建築士学科試験問題)
2008年02月23日 H14構造08(2級建築士学科試験問題)
多雪区域外における一般的な2階建の建築物の1階の構造耐力上主要な部分に生じる地震力として、最も適当なものは、次のうちどれか。ただし、地震層せん断力係数Ciは0.2とし、また、屋根部分の固定荷重と積載荷重の和をWRとし、2階部分の固定荷重と積載荷重の和をW2とする。
1.0.2 × WR
2.0.2 × W2
3 0.2 × WR/W2
4.0.2 × WR/(WR+W2)
5.0.2 × (WR+W2)
(正解)5
2階建の建築物の1階の構造耐力上主要な部分に生じる地震力は、屋根部分の固定荷重と積載荷重の和(WR)と、2階部分の固定荷重と積載荷重の和を(W2)の合計に、地震層せん断力係数Ci(0.2)を乗じた値となる。
∴求める地震力=0.2 × (WR+W2)
2階建の建築物の1階の構造耐力上主要な部分に生じる地震力は、屋根部分の固定荷重と積載荷重の和(WR)と、2階部分の固定荷重と積載荷重の和を(W2)の合計に、地震層せん断力係数Ci(0.2)を乗じた値となる。
∴求める地震力=0.2 × (WR+W2)
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