H14構造10(2級建築士学科試験問題)
2008年02月21日 H14構造10(2級建築士学科試験問題)
地盤及び基礎構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.地下水が豊富に存在する場合、粘土主体の地層であっても、砂質土層と同程度に液状化が生じやすい。
2.直接基礎の底面は、乾燥や凍結等によって土が体積変化を起こすおそれがなく、かつ、雨水等によって洗掘されるおそれがない深さまで下げる。
3.杭基礎は、一般に、地震時においても上部構造を安全に支持するために、上部構造と同等又はそれ以上の耐震性能を確保すべきである。
4.鋼管杭を採用する場合、鋼材の腐食に対する処置が必要となることがある。
5.土の単位体積重量が小さければ、地下外壁に作用する土圧も小さくなる。
(正解)1
液状化は砂質土層において生じる。
液状化は砂質土層において生じる。
n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |