H14構造11(2級建築士学科試験問題)
2008年02月20日 H14構造11(2級建築士学科試験問題)
木造建築物の部材とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
1.面戸板------------軒げた上部に設けられ、天井裏に雨やほこりが入ることを防ぐ。
2.鼻隠--------------軒先において、たる木相互の連結や害虫の防止などのために取り付ける。
3.棟木--------------もやとともにたる木を受け、小屋組をけた行方向につないで固める機能をもつ。
4.胴縁--------------天井材の板張りの取付け下地として設ける。
5.広小舞------------たる木の先端に取り付けられ、たる木の振れ止めや、他の裏板の納まりをよくすることを目的とする。
(正解)4
胴縁は、壁材の板をおよびボードの取り付けの下地として設けるものである。天井材の板張りの取付け下地として設けるのは野縁。
胴縁は、壁材の板をおよびボードの取り付けの下地として設けるものである。天井材の板張りの取付け下地として設けるのは野縁。
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