H14施工10(2級建築士学科試験問題)
2008年01月23日 H14施工10(2級建築士学科試験問題)
コンクリートの打上がり後の欠陥とその防止対策との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
1.コールドジョイント……………一般部のコンクリートの打込みは、できるだけ中断しないように連続的に行った。
2.充てん不良………………………型枠の隅々までコンクリートが充てんされるように、コンクリートに加水して流動性を高めてから打ち込んだ。
3.じゃんか…………………………コンクリートが分離しないように、低い位置から平均に落とし込んだ。
4.柱とはりの境目のひび割れ……柱のコンクリートの打込みをはり下で一度止めて、コンクリートの沈降を待ってから、再度打ち込んだ。
5.初期強度の不足…………………硬化初期のコンクリートの養生において、十分な水分を与え、シートをかけて適当な温度に保った。
1.コールドジョイント……………一般部のコンクリートの打込みは、できるだけ中断しないように連続的に行った。
2.充てん不良………………………型枠の隅々までコンクリートが充てんされるように、コンクリートに加水して流動性を高めてから打ち込んだ。
3.じゃんか…………………………コンクリートが分離しないように、低い位置から平均に落とし込んだ。
4.柱とはりの境目のひび割れ……柱のコンクリートの打込みをはり下で一度止めて、コンクリートの沈降を待ってから、再度打ち込んだ。
5.初期強度の不足…………………硬化初期のコンクリートの養生において、十分な水分を与え、シートをかけて適当な温度に保った。
(正解)2
コンクリートの調合を変え、品質低下を招くことになるので、施工の段階でコンクリートには加水してはならない。
コンクリートの調合を変え、品質低下を招くことになるので、施工の段階でコンクリートには加水してはならない。
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