H19計画06(2級建築士学科試験問題)
2007年12月30日 H19計画06(2級建築士学科試験問題)
冬期における結露に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.窓下への放熱器の設置は、ガラスの室内側表面の結露防止に効果的である。
2.木造の建築物において、外壁の断熱層の室内側に防湿層を設け、その断熱層の屋外側に通気層を設けることは、外壁の内部結露の防止に効果的である。
3.二重窓における外側窓のガラスの室内側表面の結露を防止するためには、「内側サッシの気密性を高くする」より「外側サッシの気密性を高くする」ほうが効果的である。
4.鉄筋コンクリート造の建築物においては、内断熱工法より外断熱工法のほうが、ヒートブリッジ(熱橋)ができにくく、結露が発生しにくい。
5.外気に面した窓にカーテンを吊るすと、ガラスの室内側表面に結露が発生しやすくなる。(正解)3
「内側サッシの気密性を高くする」ほうが効果的である。
「内側サッシの気密性を高くする」ほうが効果的である。
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