H19計画21(2級建築士学科試験問題)
2007年12月15日 H19計画21(2級建築士学科試験問題)
給水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.上水道の給水栓からの飲料水には、一定以上の残留塩素が保持されなければならない。
2.吐水口空間を設けることができない衛生器具には、その器具のあふれ線よりも高い位置に自動空気抜き弁を設ける。
3.集合住宅の給水において、揚水ポンプから高置水槽への横管の配管が長くなる場合は、その低層階で横引きを行う。
4.水道直結直圧方式は、ポンプ直送方式に比べて、設備費が安価で、維持管理がしやすい。
5.屋内の給水管には結露防止のために、保温材を用いて防露被覆を行う。(正解)2
吐水口空間を設けることができない衛生器具には、逆流防止のためのバキュームブレーカーを設ける。
また、自動空気抜き弁とは、蒸気暖房などで配管内に発生する空気を抜くための装置のことをいう。
吐水口空間を設けることができない衛生器具には、逆流防止のためのバキュームブレーカーを設ける。
また、自動空気抜き弁とは、蒸気暖房などで配管内に発生する空気を抜くための装置のことをいう。
n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |