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H19法規21(2級建築士学科試験問題)

2007年11月16日 H19法規21(2級建築士学科試験問題)

次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。ただし、地階及び防火壁はないものとし、防火地域及び準防火地域以外の地域、地区等は考慮しないものとする。

.準防火地域内の2階建、延べ面積600m2の事務所は、耐火建築物又は準耐火建築物としなければならない。

.準防火地域内の3階建、延べ面積250m2の美術館は、耐火建築物としなければならない。

.防火地域内の高さ4mの看板は、その主要な部分を準不燃材料で造り、又はおおわなければならない。

.防火地域内の外壁が耐火構造の建築物は、その外壁を隣地境界線に接して設けることができる。
5.防火地域及び準防火地域にわたり新築される2階建、延べ面積150m2の住宅は、耐火建築物としなければならない。

(正解)3

法66条より、防火・準防火地域内の制限により、看板等は不燃材料にしなければならないので誤り。

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