建築設計科(建築 専門学校)

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H19構造11(2級建築士学科試験問題)

2007年10月29日 H19構造11(2級建築士学科試験問題)

木造建築物の部材とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。


.際根太…
大引に平行に柱や間柱の側面に取り付け、根太の端部を受ける部材である。

.長押…鴨居の上端に水平に取り付けられる和室の化粧造作材で、元来は構造材としての役割があった部材である。

.転び止め…小屋組において、合掌の上に母屋を取り付ける際に、母屋が移動・回転しないように留めておく部材である。

.登り淀…切妻屋根のけらば部分において、屋根の勾配に沿って軒先から棟まで傾斜している部材である。

.飛び梁…寄棟などで隅木を受ける母屋の出隅交差部を支える小屋束を立てるために、軒桁と小屋梁の間に架け渡す部材である。

(正解)1
大引に平行に柱や間柱の側面に取り付け、根太の端部を受ける部材は根太がけである。

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