H19構造17(2級建築士学科試験問題)
2007年10月23日 H19構造17(2級建築士学科試験問題)
鉄骨構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.H形鋼を梁に用いる場合、一般に、曲げモーメントをウェブで、せん断力をフランジで負担させるものとする。
2.細長比が大きい部材ほど、許容圧縮応力度は小さい。
3.荷重面内に対称軸を有し、かつ、弱軸まわりに曲げモーメントを受ける溝形鋼については、横座屈を考慮する必要はない。
4.構造耐力上主要な部材の接合部に高カボルト接合を用いる場合、原則として、高カボルトは2本以上配置する。
5.山形鋼を用いた引張筋かいを、ガセットプレートの片側だけに接合する場合、山形鋼の有効断面から、突出脚の1/2の断面を減じた断面によって引張応力度を算出してもよい。(正解)1
一般に、曲げモーメントをフランジで、せん断力をウェブで負担するものとする。
一般に、曲げモーメントをフランジで、せん断力をウェブで負担するものとする。
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