H16計画04(2級建築士学科試験問題)
2007年05月22日 H16計画04(2級建築士学科試験問題)
換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.換気回数は、室の1時間当たりの換気量を室容積で除した値である。
2.第三種換気法は、機械排気と自然給気によって行われる方式である。
3.換気の主な目的は、室内の空気を清浄に保つことであり、気流速を得ることではない。
4.小屋裏換気は、小屋裏の結露防止や夏期の排熱促進に効果がある。
5.建築物内外の温度差を動力とする自然換気の換気量は、給気口と排気口の面積に関係するが、その取付け高さの差には関係しない。
(正解)5
温度差換気は、室内外の温度差と給排気ロの高さの差が大きいほど、換気量は増加する。
温度差換気は、室内外の温度差と給排気ロの高さの差が大きいほど、換気量は増加する。
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