H16施工23(2級建築士学科試験問題)
2007年02月10日 H16施工23(2級建築士学科試験問題)
建築積算に関する次の記述のうち、建築工事建築数量積算研究会「建築数量積算基準」に照らして、最も不適当なものはどれか。
1.工事における土砂量は、掘削による増加や盛土の蹄固めによる減少を考慮しない地山数量により算出した。
2.根切り土量は、施工上必要な余裕や法勾配を見込んだ寸法により算出した。
3.コンクリート型枠の数量は、型枠の種類・材料・工法、コンクリートの打設面等により区別し、面積を算出した。
4.鉄骨の溶接数量は、溶接部の種類、断面形状ごとに長さを求め、すみ肉溶接脚長6mmに換算した延べ長さにより算出した。
5.造作材としての木材の所要数量は、図面に記入されている仕上寸法どおりに算出した。(正解)5
造作材としての木材の所要数量は、図面に記入されている仕上寸法に削り代・切りむだを見込んで算出する。
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