H17計画22(2級建築士学科試験問題)
2007年01月15日 H17計画22(2級建築士学科試験問題)
排水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.雨水排水立て管は、通気立て管と兼用することができる。
2.飲料用冷水器の排水は、一般排水系統の配管に間接排水とする。
3.雨水排水管(雨水排水立て管を除く)を敷地内の汚水排水管に接続する場合には、トラップますを設ける。
4.汚水や雑排水貯留する排水槽の底部には吸込みピットを設け、その槽の底部はピットに向かって下がり勾配とする。
5.通気管を設ける目的の一つとして、排水トラップの封水の保護がある。
(正解)1
通気管は、排水トラップの破封現象を防止するとともに、排水管内の流れを円滑にし管内の換気を行う目的がある。したがって雨水排水立て管と兼用してはならない。
通気管は、排水トラップの破封現象を防止するとともに、排水管内の流れを円滑にし管内の換気を行う目的がある。したがって雨水排水立て管と兼用してはならない。
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